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生物名 Tintinnopsis.cratera

分類  原生動物門ー繊毛虫網ー有鐘目ーティンティニディウム科

形態
殻はつぼ形を呈する。
殻外側にはおもに粘土薄片や鉱物粒を、また、珪藻殻を無選択に付着させる。
口径 30〜45μm 殻長 40〜80μm(環境微生物図鑑から)
Tintinnidiumに似ているが、口辺には3〜4条のらせん状帯があるので区別できる。
Tintinnopsis.lacustrisと同じである。

出現環境
世界中の中高緯度の湖沼に、夏から冬にかけて出現する。

採取場所
上段 平成19年 1月21日 琵琶湖博物館(草津市)近くの琵琶湖
下段 平成26年 2月19日 関市の中池(写真)

出現頻度
平成17年 2月 6日 岐阜市岩滝にある池
平成18年11月 5日 美濃加茂市にあるみのかも文化の森内の池
平成19年 1月21日 滋賀県草津市にある琵琶湖博物館近くの琵琶湖
平成19年 2月25日 養老町のため池
平成26年 2月19日 関市の中池
平成28年 3月 5日 岐阜市北山の第一於保ケ池
平成28年 3月20日 不破郡関ケ原町にある十九女池公園内の十九女池
平成28年 7月31日 不破郡関ケ原町にある伊吹山ドライブウエイ近くのため池
平成29年 4月 2日 美濃加茂市にある稲葉池
令和 1年 5月 3日 賀県彦根市にある曽根沼

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